ミギウデグラビアーズ

紙などの印刷とは異なるグラビア印刷に精通し、包装材やインキの知識にも長けたデザイナーが仕上がりまでを想定して商品の顔となるパッケージをデザインします。

お客さまのルールを把握し、それに合わせた版下作成を行います。確立された仕組みのもと、スキルの高いDTPオペレーターが正確な版下作成を行います。
さらに、食品パッケージに精通した校正担当者がしっかりと校正します。

弊社ではグラビア印刷業界では稀な製版工場を併設し、自社製版を実現しています。それにより圧倒的な納期の短縮が図れます。また、製版機のオートメーション化によって24時間体制での生産が可能。製版工場に併設する版自動倉庫には常時8000本という版がストックされ、急な受注にも対応が可能です。もちろん、自社の印刷機に合わせた版を製造できるため、色校のサンプルにマッチした色を再現することが可能になります。

商品の売り上げをも左右するパッケージだからこそ、鮮やかにシズル感あふれるカラー表現を可能にする10色印刷機を導入。
資材の目的用途に応じたラインで高品質を実現するとともに、業界では最も難しいとされる食品写真を多用したパッケージを創業時からメインに扱い、常にチェック＆リメイクをくり返し、さらなる品質の向上をめざしています。

パッケージの中身を安全に保護するためのラミネート。
食品パッケージを多く製造している弊社では環境にも配慮し、溶剤を使用しないラミネート技術（ノンソルベントラミネート）も導入。

安定して「安心」をお届けするため、最新の検品機器を導入して精度の高い検品を行っています。それに加えて、工程を知り尽くした検査担当者が厳しい目で検査や判断をし、不良の流出を防止しています。

印刷し、ラミネートを施した製品を最新のスリッター機で切り分け、お客さまの使いやすい仕様に仕上げます。また、出来あがったフィルムは１本１本に異なるロット番号を付与したのち、丁寧に梱包して出荷します。

平面であるフィルムを立体の袋へと変化させる工程です。
さまざまな形態が求められるため、職人技とも言える微妙な機械調整でパッケージを形成していきます。

品質にこだわりぬいて製造されたパッケージ。
トレサビリティのために必要な情報をしっかりと記録したうえで、お客さまの元へ丁寧に、且つ確実にお届けします。