フードサプライチェーンの一翼

VISION 02

私たちは食の安全と向き合う印刷会社です

Facing food safety.

フードサプライチェーンについて 北四国グラビア印刷が考えるわけ
食品に関連する事故が多発し製品回収が年々増加傾向にあり、食品の安全性に対する社会の関心も高く、そして厳しくなっています。このような状況の中、包材も食品の商品の一部であるため、私たち包材メーカーも食品安全について取り組むことが必須です。

FOOD SUPPLY CHAIN 01 食品を包むパッケージを扱うからこそ 食品メーカー様と同じ衛生基準ISO22000を取得しました

1998年に軟包装衛生協議会の認定工場となりました。そしてパッケージの製造には食品・医薬品製造並みの衛生管理が必要であるとの観点から、衛生管理に関する一定の基準(衛生管理自主基準)を設けて運用してまいりました。
昨今、食品安全に対する要求事項の高度化にともない、2012年の工場増築工事を皮切りに、ソフト面、ハード面ともにISO22000の要求事項に適合するための設計をすすめ、印刷業者としては最も早い時期(2015年2月)にISO22000(*)の認証登録を得ることができました。

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FOOD SUPPLY CHAIN 02 自社一貫製造体制によって衛生管理はもとより お客様への提供価値を高めます

品質保証部、製造部、営業部、経営管理部の全16チームが連携し、全国的にも珍しいプロセス型の自社一貫製造生産を構築しています。長年にわたり当社が構築したこのワンストップ機能が、年々ユーザー顧客から好評を得ています。連携の力を活かせばお客様へのパフォーマンスは飛躍的に向上させることができます。オリジナルブランドである「北四国グラビア印刷の提供価値」を向上させることこそが、お客様への貢献と、業界の進歩発展に寄与すると信じています。

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FOOD SUPPLY CHAIN 03 お客様の製造工程まで理解し 最適化したQ(品質)P(プライス)S(サービス)を目指します

代表取締役 奥田拓己

私たちは、「設備で勝って、人で圧勝する」「しくみで勝って、人で圧勝する」「社風で勝って、人で圧勝する」「ISO22000取得で勝って、人で圧勝する」「経営の質で勝って、人で圧勝する」というスローガンを掲げています。
これらのスローガンが示す通り、当社の最大の経営資源は「人」です。すべての従業員がお客様はもちろん、ビジネスパートナー、地域の皆様、そして同じ職場で働く同士を「もてなす」という社風をつくっています。「最適化したQPS」を実現するためには絶対必要な企業風土です。

製造ラインが柔軟に連携することで生まれる相乗効果

弊社では営業や技術担当者がお客様の製造工場を視察させていただくことがよくあります。その際、製造工程で噛み合わせが悪く詰まってしまう包材のお話をいただき、異なる材質の包材をご提案・導入いただいたことがありました。工場の稼働率も改善し、包材の無駄も減少し、コスト削減や環境への負荷軽減にも良い結果が得られました。多少おせっかいではありますが、このような連携によってお客様とより良い関係が続いています。