2/8（木）「四銀経営塾」の皆さまが企業視察の為、ご来社されました。

初めは社長から経営理念の策定やいろいろな取り組みを開始した時の想いをお伝えさせていただきました。その後は、入社２カ月の社員から役員まで5人のグラビアーズが取り組み内容について、発表しました。

その後の掲示板や工場見学でも多くの質問を頂き、みなさんとても熱心に聞いて頂きました。

まだまだ取り組みの中で課題もありますが、このように外部の方に向けて発表をすることで振り返る機会にもなります。

次回お越し頂いた際には、またレベルアップした取り組みをお伝えできるように、取り組みます。

【発表者コメント】総務経理チーム　石井さん

 お世話になっている銀行さまから、今後の四国エリア経済を支える次世代経営者の皆さまへ、弊社の取り組みを紹介させていただける機会、お声かけをいただきました。この機会をいただいたことで、弊社の想い、考え方、実行項目を自ら確認、再認識し、さらにより良い取組みを導き出す学びの場としても活用させていただいています。
私が担当させていただいたのは、経営システム（仕組み）の一つである部門別採算制度を内包するアメーバ経営です。過去の軌跡を振り返ると、苦労した点が多くあることに気づきました。一つ挙げると、部分最適に舵を切らずに全体最適の視点を持ち小集団を経営することの大切さを痛感したことです。この場面で考え方・意識を揃えるためにクレドや経営理念を用いたことを思い起こすことができました。
これからも、共に学ばせていただく姿勢を持ちながら、弊社の取り組みを紹介させていただきます。

営業第一チーム　井村さん

　今回は社内掲示板の案内役として参加させていただきました。役割を全うするにあたり、まずは自身で会社の取り組みや委員会の内容等について調べました。その後、実際に委員会に参加しているメンバーなどにも話を聞き、どのような想いで行動しているかを知ることで更なる理解へとつなげていきました。
　当日は緊張もありましたが、事前に得た知識や実体験を交えてお客様にお伝えすることができたと思います。実際に案内する中で、取り組みに対して嬉しいお言葉もたくさんいただきました。人生在謹製ケーキでは従業員の家族も大切にしている点やクレドと結び付いている点を評価いただき、エンゲージメントではスコアを社員に公表して次のアクションに繋げている点なども評価していただいております。
　今回の発表を通して、何か一つでも会社に持ち帰っていただける取り組みがあったなら嬉しく思います。今後、私自身も改めて取り組む内容の意味や目的を考えて行動し、成果へと結び付けます。