トレーサビリティシステムによって信頼の生産体制を実現します
ハンディターミナルを用いて、作業現場で仕上がり数量などの実績をリアルタイムに反映することで、通常管理画面反映にかかる半日〜1日のタイムラグを解消し、精度の高い生産管理を実現しています。お客様への情報提供をスピーディーに行えることも大きなメリットです。
同じ銘柄のフィルムであっても、フィルムメーカーの様々な拠点から発送されます。
弊社にフィルムが納品された際、フィルムメーカー製造番号と自社の在庫管理番号を紐付けて管理することで、1ロール単位でいつ、どこに、どのロールを納品したのかが管理できています。
お客様の生産工程の一端を担う企業として、リスクマネジメントの徹底が欠かせません。
例えば不良が発生してしまった場合、トレーサビリティシステムによって、その商品の何番のロールが今どこにどれだけ出荷されているかが瞬時にわかるため、リカバリーの質、スピードを高い精度でご提供することができます。
出荷指示情報と実際に出荷する製品の照合による異品種の誤出荷防止や、資材・副資材の誤使用防止、POSチェックをシステムで実行による確実かつ素早いチェックなど、様々な場面でシステムを介してミスを防止する仕組みが導入されています。