ブランドストーリー

BRAND STORY

ブランドストーリー

今日のサービスや様々な取り組みを始めるに至るまで、私たちが大切にしてきたことがあります。北四国グラビア印刷の「これまで」と「これから」をここに綴らせていただき、さらに前へ進んでいく軌跡としてお伝えできれば幸いです。

STORY 01

まだ普及していなかった難しいグラビア印刷への挑戦
食品を包むパッケージを印刷する責任

1970年(昭和45年)、国内グラビア印刷の黎明期と時を同じくして私たちの歴史がはじまりました。当時は蒲鉾や乾麺などの地元の食品加工会社さん、同業の大手印刷会社さんがお客様でした。
 その後、2度の工場移転を経験する間に印刷工程以外の、ラミネート・スリット・製袋工程を内製化してきました。そして2003年に企画・デザイン・製版部門を開設したのは、これまでの業界の常識と反し、独自路線を歩みだす転機でした。
 その後も業界でもいち早くノンソルベントラミネーター、VOC処理装置、デジタル印刷機などのハード面、独自開発の基幹管理システム、人事制度、アメーバ経営、QCサークル・5S活動などのソフト面を拡充しお客様への提供価値を高めてまいりました。

STORY 02

一番の財産は、ひと。
一人ひとりがプロとして、いきいきと働き
細やかで質の高いサービスをお届けします。

2012年「私たちの信条(credo)」を発表。そして「お客さま・お取引先さまのために」「会社の成長のために」「従業員の幸せのために」、そして「社会とのおもてなしケーション」のグラビアーズHAPPYスパイラルの実現を経営哲学に掲げました。
 これら「経営哲学」と、部門別採算制度、人事管理システム、人材教育制度、基幹管理システムなどの「経営システム」を両輪とし企業の風土醸成を大切にしてきました。
 磨き続ける「経営哲学」と「経営システム」によって、確かな安心と、一歩先のサービスをこれからも提供し続けます。

STORY 03

グラビア印刷の可能性をさらに広げる
印刷の枠を超えた、お役立ちと信頼を目指して

私たちは、「お客さまが本当に欲しいサービスとは」、「従業員がやりがいをもち能力を最大限に活かすためには」、そして「地域・社会とのかかわりを大切にすること」を、とことん考え続けてまいりました。すると素敵なパートナーや仲間との出会い、マニュアルを越えたおもてなしの心温まる物語、新しい分野へ挑戦できる環境など創発的なセレンディピティがたくさん起こりはじめたのです。
この経験を大切にし、さらに全グラビアーズの物心両面の幸福(しあわせ)と、社会・地域・業界の進歩発展に貢献できるよう改善活動を続けてまいります。