今年も始まる上期の人事評価。
そこにおける面談にて、上長と部下の信頼関係を築くと共に、より正確・公正な評価に繋げるためのレベルアップ研修を行いました。対象者は工場長・部長・リーダー・機長など計29名。外部から講師をお招きしての研修です。
研修は各チーム（1チーム4～5名）に分かれて、ワークを中心とした内容でした。
講師の先生はとても明るく全体を巻き込みながら進めていくのが上手で、チームごとの発表もみんなが積極的に手を挙げられるような工夫をされていて、全体的にとても活気づいていました。出た意見をiPadに書き込んでモニターに映し出し、全体の意見をまとめながら見せてくれたのも分かりやすかったという意見が多かったです。

【参加者のコメント】仕上チーム　入江 晃仁

いよいよ2022年度上期の人事評価が始まります。正直、何度経験しても慣れるものでは決してなく、リーダー業務の中でも最も難しい仕事だと思っています。また、メンバーとの日々のコミュニケーションについては以前に比べ、意識的にも取れようになってきましたが、メンバーとゆっくりと話し合う時間を定期的にとらないといけないとわかっていながらも、中々実現できていないのが現状です。
そんな中、事前面談・フィードバックと、年に2回メンバーと向き合う事ができる時間をとることができる環境に感謝しながらも、その貴重な時間をより有効にするための基礎知識を教えていただきました。もちろん、「十人十色」であり、基礎知識をつけたからといって、メンバーと分かりあうことができるわけではありませんが、基礎知識を身に付け応用することで、メンバーが話しやすい環境作りや、意思のすれ違い（お互い）が少しでも良い方向に向かうように、学んだことの実践に努めてまいります。