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9月5日（土）抜き打ちでの防災訓練を行いました。

これまでの防災訓練では、前もって訓練の情報を全社周知してから行ってきました。

しかし、危機意識をもつという観点ではマンネリ感が否めなかったため、

初心にかえるためにも、今回関係者以外にはシークレットでの決行に踏み切りました。

今回の災害は「第二工場（倉庫）での火災」を想定しました。

●安全衛生委員会　杉山リーダーのコメント

今までは防災訓練当日に参加するだけでしたが、

初めて訓練の担当をさせていただきました。
今まで職場の安全を気にかけ開催してくれていた先輩への感謝と、

自ら行うことへの緊張感を持ち進めました。

また、初めて事前告知無しで訓練をする事の不安も有りましたが、

避難誘導など皆さんの迅速な行動にさすがグラビアーズと安心しました。

消火器、消火栓の訓練も体験することで、

いざといった時には非常に重要な行動で、真剣に参加してくれていました。

創業50周年、会社のため燃やすのは

グラビアーズのやる気と熱意だけだと感じる経験が出来ました。

●中途新入社員　廣田さんのコメント

入社後はじめて、本社の消防訓練に参加させていただきました。

人生で何度か消火器を使用する機会はありましたが、

消火栓からの放水は体験したことがなく、非常に貴重な訓練でした。

消火栓から出る水の水圧を体感し、

同時に消火することの難しさや、火災の恐ろしさを感じることができました。

また、全員避難までのタイムが「6分5秒」と迅速であったことからも、

グラビアーズの皆さんが日々火気厳禁の意識のもと、

自分たちは重大な火災につながりかねない危険なものを取り扱っている、

という高い意識を持っていることを感じました。

訓練の経験を生かし、勤務中はもちろんのこと日々の生活でも火元には十分注意して行動します。