9月2日（土）、外部講師をお招きして全社員対象のアサーション研修を行いました。

【 アサーションとは？ 】
1950年代、米国の行動療法の中でアメリカの心理学者ウォルビーによって開発されたカウンセリング方法のひとつ

だそうですが、今回の研修の主旨からすると「自分が伝えたいことを感情的にならずに相手の立場も考えてさわやかに伝える」ための考え方やテクニックという意味合いです。
単に相手の言い分を聞くだけでもダメ、自分の主張を押しつけるのもダメ。自分も相手も尊重しつつ、さわやかで円滑なコミュケーションがとれれば、確かに職場、というか人生がうまくいく感じはしますね。

講師の方のリアルなエピソードを交えてのお話は「確かに」「なるほど」と思えることが多く、且つ人間味ある語り口で、楽しく学ぶことができました。社員同士で行うワークでは自分と他者の性格の違いなどをダイレクトに知ることができ、いろいろな気付きにつながりました。今回学んだことをただ「知った」だけで終わらせずに、繰り返し実践することで自身のスキルとして身につけていきます。