9/16(水)、観音寺市立高室小学校3年生の社会科見学の受け入れをさせていただきました。

実は小学生の見学受け入れは当社にとって初めての経験・・・説明の資料、体験してもらう資材、話し方・・・全てこの日のために準備した特別バージョンでお迎えしました。

始まってみると、こどもたちの元気な声と笑顔、そして真剣に話を聴いて積極的に発言してくれる素直な姿勢のおかげで、私たちが抱えていた心配はどこかへ吹き飛んでしまいました！

こどもたちと一緒になってワイワイ過ごす中で、「仕事を楽しむ」ということの大切さをこどもたちに教わった時間でもありました。

●コメント　M&S戦略チーム　大西

『小学生が工場見学に来る』と聞いたときの第一印象は、実は不安しかありませんでした。食品や自動車のような小学生が興味を持ちそうなものでなく、食品の外側のパッケージだけを見ても、『はたして子どもたちが興味を持ってくれるのか？』と思いました。

しかし、実際に工場見学が始まると、子どもたちはとても熱心に、パッケージが出来る工程や、パッケージの役割の説明を一生懸命に聞いてくれて、質問も沢山してくれました。

また今回は、PETボトル用の熱収縮ラベルに自由に絵を描いてもらって、オリジナルボトルを作る体験もしてもらいました。フィルムを巻いたペットボトルを熱湯に浸けると、あっという間に縮んでラベルがボトルに巻き付く様子を、驚きながら見てくれていた表情が印象的でした。

普段どうしても脇役になりがちなパッケージですが、それを一生懸命作っている会社や人たちがいることが、この見学を通じて少しでも伝わっていたら嬉しいです。

そして今回の子どもたちが大人になった時に、一緒に働けたら嬉しいなと思いました。

今回は貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。