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- 営業部 東京営業チーム
- 崎山 拓
- Taku Sakiyama
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- 2014年入社
- 趣味:読書
- 座右の銘:肝の据わっていない秀才よりも、
肝の据わった阿呆
学生時代の僕は、物事に取り組むときは行動より思考を優先して、深く考え込むタイプ。就職活動の時期を迎えても、自分がどのような仕事をしたいのかわからず、就職活動を先延ばしにしているうちに、気がついたときには大学7年生でした。
物事をやり切った経験もなく、さすがにこのままではいけないと思い、卒業論文は後世に残るものを書こうと決意。自分を甘やかさないために、一番厳しい先生に指導を仰ぎ、本気で取り組みました。
その結果、自分でも満足にいく仕上がりになり、先生からは僕の卒業論文を使って別の論文を書かせて欲しいと依頼されるほどの成果に繋がりました。この経験は「やればできる!」という自信になり、振り返ってみると、自分自身の成長に繋がる大きなターニングポイントだったと感じています。
仕事は先輩から引き継いだ既存のお客様の対応と、新規開拓に積極的に取り組んでいます。まだ入社1年目でわからないことが多く、お客様から高いレベルを要求されたり、厳しいことを言われたり苦労の連続。ときには僕では話にならないと判断され、直接上司に要望を伝えられることもあり、最初の頃は落ち込んで、立ち止まってしまったこともありました。
しかし徐々に、動かないと何も解決しないと感じはじめ、今ではわからないことが生じたら上司やお客様に「教えてください」と聞くようにしています。そして教わったことは必ず次に活かすことで、少しずつ仕事をすすめられるようになりました。先日、あるお客様から僕の提案に対して「これは素晴らしい」とお褒めのメールをいただき嬉しい反面、改めて仕事の重みを感じました。
- 前述のように就職活動のスタートは遅れましたが、実際に始めてからはとても意欲的に取り組みました。最初の頃はインターネットなどで会社の情報を集めましたが、そこから見えてくるのはほんの一部。これでは本質がつかめないと思い、多くの会社に足を運び、生の声を聞くことを始めました。人事担当の方をはじめ、ときには社長からお話を聞く機会にも恵まれました。
- このようにこれまで接することのなかった世界との出会いは、見聞を広める絶好のチャンス。僕はまだ新人で営業マンとしてまだまだ日々手探り状態ですが、就職活動で得た知識や経験は、お客様ともさまざまな場面でとても役立っていることを感じます。ぜひ皆さんも就活という機会が与えてくれる、人との出会いや繋がりを大切にしてくださいね。