-
なぜ、欲しいのか?なぜ、食べたいのか?なぜ、買いたいのか?
それは、疑問から始まります。湧き出る消費者の感情の原因を突きつめて考えていく、その答えが心を動かすデザインになります。
グラビア印刷という印刷手法は紙などの通常の印刷とは異なります。そのため包装材のデザイン設計も専門性が要求されます。
パッケージとは商品の服にあたるもの。だからこそきれいな服を着せてあげたいのです。 -
生産管理チームは、製品納期を管理し、各部署に的確な指示を出します。「北四国グラビア印刷基幹管理システム」により、徹底的にロスタイムを削除した製造予定を組みあげることで大幅なコストダウンと短納期を実現。営業と製造を結び円滑な作業の流れをつくり出しているのが生産管理チームなのです。
-
北四国グラビア印刷は、グラビア印刷業界では珍しい製版工場を併設し、自社製版を実現しています。それにより圧倒的短納期を実現し、一般的に3週間はかかると言われる受注から納品までを10日程に短縮。そして製版機のオートメーション化によって24時間体制で生産が可能。製版工場に併設する版自動倉庫には常時8000本という版がストックされ、急な受注にも対応可能となっています。
-
鮮やかにシズル感あふれるカラー表現を可能にする10色輪転機をはじめ、資材の目的用途に応じたラインで高品質を実現している印刷。業界では最も難しいとされる食品写真を多用したパッケージを創業時からメインに扱い、常にチェック&リメイクをくり返し、さらなる品質の向上をめざしています。印刷チームは本物の職人が集まるプロ集団なのです。
-
パッケージの中身を安全に保護するためのラミネート。食品のパッケージを多く扱う北四国グラビアでは環境への影響を考慮し、溶剤を抑えたラミネート技術を導入。お客さまはもちろんのこと、エンドユーザーの顔を思い描きながら作業する事で、今以上の安心へとつなげています。また、フィルムの貼り合わせによって、フィルム自体に命を吹き込んでいます。
-
様々な工程を通り仕上チームへと製品が流れていき、印刷・ラミネートを施した製品を最新のスリッター機で切り分けます。
さらにオフラインの検品機で製品の安全・安心を担保します。その後、製品は丁寧に梱包され、出荷の時を静かに待ちます。 -
フィルムから製品へと生まれ変わる最終工程を任せられている製袋。職人技とも言える微妙な機械調整で、平面だったフィルムが製袋機を通る間に立体へと変化し、様々な形態のパッケージへと形成していきます。繊細な工程なので、目配り、気配りが欠かせない仕事です。
-
製造管理チームは製造部の各工程の品質向上・保全など、「強い製造部」の確立のための仕組みづくりの基盤を担っています。
製造をする上での問題点を拾うことから解決法まで全てのサポートを行う、基盤のような存在になっています。