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2020.01.21

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「一から学ぶ海ごみ講座」に参加しました

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1/18(土)かがわ里海大学による「一から学ぶ海ごみ講座」に
弊社から有志5名が参加しました。
世界的な問題となっている海洋プラスチック。
原料として使用している私たちにとってはより真剣に考えないといけない問題です。
講座は様々な海洋プラスチックについて学ぶ座学、
有明浜のゴミを拾いながらのフィールドワークなどを交え、
地元の子供達も参加していました。
講座の中には漁の網に絡まった海洋生物が
どんな風に苦しむかを体験するものなどもあり、
深く考えるきっかけとなりました。

 

参加者の声

 

地元の観音寺で自分たちが出来ることとして、
今回参加することを決めました。
スタッフの方が、「今日はゴミが少ない方ですねぇ」
と言われていましたが拾ってみると
すぐゴミ袋はいっぱいになりました。
少しずつ良くなってはいるんでしょうが、
まだまだすべきことがあるなと感じました。
香川に流れ着くゴミはどこから来て、
香川から流れ出るゴミはどこに行くのか、
動物たちへの影響、人への影響をスライドショー・映像で学びました。
マイクロプラスチックを見つけるのは本当に大変だから、
ゴミは大きいうちに拾うことが大切だと言われ、
当たり前のことですが、本当にその通りだと感じました。
私たちが作っているものは最後はゴミになりますが、
中身を守るという大切な役割を担っています。
ここに責任と自信を持ち、
廃棄物を最低限にする・リサイクルする事が大切だと感じました。
(購買チーム・小野)

 

今回の海洋ゴミ講座は、ただ海に落ちているゴミを拾って海岸を掃除するのではなく、
そのゴミがどのようなもので、どこから流れ着いて、自然界に対してどのような
影響を及ぼすのかまでも含めて学ぶことが出来ました。
正しく学ぶことで、ただゴミを拾っていたのでは気付かないような、
ゴミを捨てることや、放置することの影響を科学的に知ることができました。
いま問題になっているプラスチックフィルムを扱う業界に関わる一人としても、
一人の人間としても、環境のために何が出来るかを考えていきます。
(M&S戦略チーム・大西)


かがわ里海大学
https://www.pref.kagawa.lg.jp/kankyokanri/satoumi/university/index.html

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