新着情報

2019.09.07

社内活動

研修:SDGsカードゲーム

このニュースをシェアする

  • Facebook
  • Twitter
  • LINEで送る

9/7(土)SDGsカードゲーム研修を行いました。
実際に研修を体験した各グラビアーズ2名に
インタビューしてきましたのでそのコメントを掲載します。

 

品質保証チームリーダー/入江
SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」
については、社内勉強会に始まり、環境配慮型の包装材の提案、
「F.S.NEWS」などでも取り上げてきましたが、
正直自分たちの小さな活動が世界にどれだけの影響があるのかと思っていました。

今回、ゲームでの自分の目標は「時間」を所有する事で、
最初は自分の目標しか見えておらず、とにかく損得勘定で
いかに効率よく目標を達成するかに徹し、早々に目標を達成することができました。
しかし、達成感に浸る中、冷静に世界情勢や周りのチームを見ると、
世界情勢は「経済」だけが過剰に発達し、「自然」や「社会」は崩壊し、
各チームではお互いの目標達成という「欲」を主張しあう醜い光景でした。

ただ、周りのチームが奪い合っているものが、
目標達成した自分の手元には余っていたときに”はっ”としました。
自分たちと同じ達成したチームの余った物(過剰な物)をかき集めれば
他のチームの目標を達成させられるのではないか・・・

そこで、声を上げて達成したチーム同士で余った物をかき集めましたが、
この行動が遅く15チームの内2チームが目標を達成する事ができませんでした。

まさに今の世の中と一緒で、単純に皆冷静になると「良い事」は判断できるし
理解しているが、自分だけが損をするのは嫌だと思うのが一般的です。
そんな中で、たった一言リーダーシップを発揮し声を上げることで
最終的に「誰一人取り残すことなく満たされる(皆が目的を達成)方法」がある事を体験することが出来ました。
まさに、このような活動こそSDGsであり、この世界規模のリーダーシップに賛同し活動を持続し続ける事こそ、私達人類の責任であると感じました。

 

 


M&S戦略チームリーダー/大西
SDGsについては、なんとなく聞いたこともあるし内容も分かってるつもりでしたが、実際のこのゲームを通じて、奥の深さやSDGsが本当に伝えようとしていることが少し分かった気がしました。
ゲームのなかで自分たちの目標を必死で達成しようとすると、いつの間にか他のチームや全体のことが見えなくなり、自己中心的な活動になっていました。
もっと他人や地球全体のことを意識した社会生活を心がけます。

このニュースをシェアする

  • Facebook
  • Twitter
  • LINEで送る